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しょぺの日常。

来て下さってありがとうございます!ここではガチャガチャ、ガンプラ、その他プラモデル、フィギュアなどをゆるーくレビューしてます。男性や女性、お子さまへも楽しんでもらえるような記事を心掛けているつもりですので皆様に少しでも楽しんでいって頂けると嬉しいです。《読者の方々、いつもありがとう^ ^》※当ブログでは、ガンプラに関してはキットの元々のプロポーション、可動、良さをお伝えしたいので、塗装やパーツ処理、改造などは基本行なっておらず、素組みで仕上げております。ご購入時の参考にして頂けると幸いです。

リトルアーモリー AKM TYPE[LA010] レビュー

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先日のfigmaシリーズのレビューに引き続き、本日はTOMYTECさんより発売されているリトルアーモリー AKM TYPE[LA010] レビューです。

 

リトルアーモリーとは。

"リトルアーモリー"は1/12スケールで再現する"銃火器"の組み立て式ランナーキット。

実物の構成を意識したパーツ分割となっており、アクセサリーの有無や分解時の姿など様々な形態が選択可能。

このキットは無彩色ですが、模型用塗料で彩色を施す事でよりリアルに仕上げることも可能。

精巧なミニチュアコレクションとして、また可動フィギュアのアクセサリーとして銃火器の世界を楽しめるシリーズ。

 

AKM

ロシアの銃器設計者ミハイル・カラシニコフの設計により、非常に頑強な機構と容易にコピーできる構造によって、紛争地帯には必ずあり、現時点で各バリエーションも含め世界に一億挺もの数が存在するといわれ"悪魔の銃"とも呼ばれるAK47。

AKMはそのAK47の改修版で、1959年にソ連軍に制式採用されました。

基本構造は同じものの、強度面、そして軽量化、発砲時のコントロールの向上等改良が見られるものです。

 

スチール及びベークライトマガジン

AKMにおいては初期にはAK47と同じスチール製のマガジンが使われていましたが、後にベークライト(硬質プラスチック)製のマガジンが採用されていきます。

 

 

さて前置きが長くなりましたが、早速中身の確認から。

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パッケージを開封するとこのような感じ。

説明書、ミニ冊子、2挺入っているセットで黒と茶の成形色のランナーが6枚。

組み立て式のランナーキットなのでランナー状態で封入されております。

組み立てには最低でも接着剤、ニッパーは必要みたいですね。

無彩色との事ですが、組み立てるだけでも成形色でそれなりに色分けは再現されそう。

 

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パーツ分割が神がかっていて、目を見張るものがあるので、組み上げも割とシンプル。

ただ、非常に小さな部品が多いので、紛失や破損には細心の注意を払って。

 

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完成品。

1/12スケールながら実際の銃さながらの再現度。

トリガーや銃先の穴、セレクターの造形など細かい部分も抜かりなし。

やはり成形色のみでも充分色分けが再現されている。

 

こちらのキット、ただの精巧な銃火器類のミニチュアというだけではなく、同じくトミーテックさんから出ている彩色済みフィギュアリトルアーモリーシリーズに持たせられたり、さらにフレームアームズガールやアサルトリリィシリーズにも持たせる事が可能です。

 

そして、今回なぜ冒頭でfigmaに引き続き、、という言い方をしたかというと、、

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別売りでこのようなfigmaに同シリーズを持たせられる替え手が販売されているのです。

なのでこの替え手を使い、、

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先日レビューした唯ちゃんに持たせてみました‼︎

うーん、、かっこかわいい。。

唯ちゃんは銃を持っても似合うのね。笑

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まだ未レビューですが、律っちゃんと。

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いやぁ、雰囲気出ますねぇ‼︎

今回たまたま制服ver.なのでバトルロワイヤルを彷彿とさせるシチュエーションですな‼︎

そしてお互い笑顔という。。

ちょっと怖い。。?笑

 

 

実際に組み上げてみた感想なのですが、正直めちゃくちゃ難しい。

難しいというよりもかなり組み立てには気を使いました。

接着剤を接着面にのせ過ぎない配慮だったり、隙間に流し込みタイプの接着剤を使ってみたり、パーツ自体がとても小さく、ピンセットでパーツをつまみながら接着剤をつけ、接着したりと。。

 

一応キットには対象年齢15歳以上とはなっておりますが、15歳以上でもプラモデルを始めたばかりの方にはちょっとハードルが高いように感じました。

 

逆にプラモデル上級者の方なら、合わせ目を消してみたり、塗装をしてよりリアルなものに近づけたり、オリジナルで装飾類をつけて見栄えをグレードアップしたり、汚し塗装なんかしてもとてもいいと思う、小さいながらもかなりのポテンシャルを秘めた良キットシリーズだと感じました。

コレクション性も高いですしね‼︎

それに様々なフィギュアに持たせられるという素晴らしい互換性‼︎

 

同キットに付いてきた冊子から少し抜粋すると、例えば別売りの「ガンラック」や「シューティングレンジ」に飾る事で、ますますリアルを追求する事も可能です。

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こんなの見たら集めたくなってしまいますよね。。

アマゾンさんのリンクを貼っておきますので、気になる方は是非見てみて下さいな。

以上で、リトルアーモリー AKM TYPE[LA010]のレビューを終わります。

 

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