ガンプラHG νガンダム レビュー
ガンプラHG νガンダム(ニューガンダム)のレビューです。
前回の「HGサザビー」に引き続き関連機体の同キットの作成を致します。
ランナー数はポリキャップ含め10枚。
あと説明書とシールが2枚です。
ランナーに関すると大きさの違いはあれども数は「HGサザビー」と同じですね。
主に関節部分のFランナーと手首パーツが成形されているCランナーはメタリック成形となってます。
この点も「HGサザビー」と同じ。
シールは主にフィンファンネルの一部黄色い部分と、マーキングシールは左肩とシールドへ、それ以外はほぼ成形色での色分けとなっております。
うーん、作成が非常に楽しみです!
完成品をひとまわり。
見てくださいこのイケメン顔!
文句なしにかっちょいいですね!
νガンダムのこの縦長なシャープなお顔、個人的にたまらんです!
ナンバリング86番で割と古めのキットながら、一部シールを使用しながらもほぼ色分けは完璧ですね。
プロポーションも問題なし。
フィンファンネルはピンでしっかりと固定されており、さらにそのフィンファンネルを背負った状態でもスタンド等を使用せずともしっかりと自立する事が出来ます。
古めのキットといえど、それだけこのキットの完成度が高いという事ですね。
仮にリバイブ版が出たとしてどこをどのようにリバイブされるのかも気になります。
続いて可動範囲。
腕は90度以上、足は二重関節なのでこのくらいまで可動します。
注目すべきは、、
肩関節です。
通常の関節とは別にアーマーにも関節があるのでかなり上まで肩を上げる事が可能。
これにより無理なくポージングが付けられる事でしょう。
きっと、こういったギミックが進化して今のRGなどにも採用されているのでしょうね。
頭部もボールジョイントと別の関節の二重関節なので前後へかなり動かせます。
HGガンダムと大きさ比較。
うーん、、やはり同じ1/144スケールながらνガンダムさん、全長がとてもお高い。
フィンファンネルを合わせるとガンダムの2倍程はあるでしょうか。
こういう大型機体、、大好物です!笑
たまらん!
HGサザビーと。
やはりこの2機を隣同士で飾るととても映えますね!
本体の全長はサザビーの方が高いですが、フィンファンネルを合わせると圧倒的にνガンダムの方が高さがあります!
HGシリーズとはいえここまでの完成度ですからね。。
今まで様々なHGシリーズを作成してきましたが、この2体は間違いなく上位に入る出来だと思います。
ただ、大きいが故にこの2体を飾るとするとそれなりにスペースが必要なのでそこはあしからず。。笑
さて、みなさまが気になるであろうフィンファンネル。
このようにピンでファンネル同士を接続することによってポロリする事もなく安定して飾る事が出来ます。
独立して飾る時はこのピンを収納する事もできます。
ファンネル展開状態です。
これらのフィンファンネルは6つとも全てが展開状態へとする事が可能で、よくある見かけだけのファンネルは1つたりともありません。
なかなか全てのファンネルを展開する事も無いでしょうけどこの辺りの出来も素晴らしい!
本体との接続は、バックパックのピンをファンネルの穴へ差込み、スライドさせて固定させる仕様です。
ちなみにこのバックパックの接続ピンはもう1セット入っているので、、
一応それらしく、ダブルフィンファンネル仕様にする事も可能です。
ただ、完全に再現するにはフィンファンネルがもう1セット足りないので、もう1つ同キットを購入するか、ランナーだけ取り寄せる必要があります。
付属品はこのような感じ。
替え手、シールド、バズーカやビームライフル。
ビーム刃のエフェクトは全て違う形状の物が3種類付属しており、とてもプレイバリューに富んだ豊富な付属品です。
色々と遊べそうで楽しみです!
さて、以下適当に何枚か。
以上、HG νガンダムのレビューでした。
前回のサザビーと同じく完成度には眼を見張るものがあり、大型機体という事で全体のボリュームや存在感、豊富な付属品のおかげもありかなり遊べました!
フィンファンネルも一つ一つ全てが独立して展開状態を再現出来る等、HGシリーズとは思えないほど良キットだと感じました。
νガンダム、、大好きです!笑
みなさまもぜひHGサザビーと隣同士で飾ってみるのはいかがでしょうか?
前述した通り、どちらのキットもかなりの存在感があり、飾り映えする事間違いなしですよ!
飾るスペースがある程度必要なのはご愛嬌です。笑