ガンプラHG ガンダム レビュー
こちらのキットはザ・ガンプラといっても過言ではないほど最もポピュラーな王道ガンプラで、初代ガンダムの主役機ということもあり、ガンプラ入門セットなどにも封入されていて、一番リニューアルが多い不動の人気スタンダード機体です。
そうは言っても私、今までに一度も作成した事がなかったので、この機会に初心にかえって組んでみようかと思い、購入してみました。
今回はいつも通りパチ組みとシール貼りのみで仕上げ、作成時間を計測してみたいと思います。
ですので、「興味はあるけど今までガンプラを一度も使った事ないよー」とか「昔は作ってたけど、今のキット内容が全くわからないよー」とか私と同じで「HGガンダムは作った事がない」という方へのご購入へのご参考になれれば幸いです。
ぜひ私と一緒に作ってみましょう‼︎
『しょぺと一緒にガンプラを作ろうのコーナー‼︎』第1弾スタート‼︎←(勝手に命名。笑)
ではいこう‼︎
早速キット内容。
ポリキャップとビームサーベルの刃ランナーを含めるとランナー数は5枚。
あと説明書とシール1枚ですね。
さすがザ・スタンダードガンプラ。
白色のランナーBは基本アーマーのランナーなのですが、ただのホワイトというよりは、青みがかったホワイトといった感じでしょうか。
ランナー数だけ見ると少なく、ちゃんとガンダムさんが出来上がるのか心配ですが、作っていこう‼︎
ちなみに、今回のガンプラ作成に使う工具はこの3つだけ。
パーツをランナーから切り離すためのニッパー、切り離したパーツのランナー残りを整えるためのデザインナイフ、シールを貼るためのピンセットのみです。
さて、早速ボディの完成。
ここまでの「所要時間10分弱。」
うーん、ガンプラの良い所は他のプラモデルと違い、『接着剤を使わない』、『説明書がとてもわかりやすい』ですね‼︎
すぐ理解して組み始められるし、接着剤を使ってないので乾かす時間が無く、パチパチとテンポよく組み上がっていきます。
さて、頭が完成。
頭の「所要時間は7分くらい。」
パーツは他の部分に比べると小さいし、文字通りガンダムの顔なので、ここを適当に作ってしまうとどうしてもプロポーションが崩れてしまうので丁寧に。。
右腕完成。
ここまで「約10分程。」
これが左右なので、腕だけだと「20分くらい。」
右足完成。
ここまでが「約12分。」
「左右で24分」ですね。
このキットに限らず、基本ガンプラは足のパーツ数が一番多いはずなので割と時間がかかります。
腰部完成。
所要時間は「約9分程。」
黄色いVマークはシールにて再現。
これにて本体は全てのパーツの作成が終わりました。
封印されしエクゾディア状態です。笑
伝わる人いるかなぁ。。
さて、いよいよ全パーツをドッキングさせてガンダム本体を完成させましょう‼︎
完成、HGガンダム‼︎
ここまでの「合計所要時間は約70分なので、約1時間ちょいで完成ですね‼︎」
うーん、、かっこいい。。
色分けも一部シールで再現されておりますが、殆どが成形色にて再現。
さすがガンプラの基本キット。
さて、可動範囲。
素晴らしい‼︎
とても優秀な可動範囲だと思います。
開脚。
こちらも素晴らしい‼︎
皆さま、HGガンダムはここまで可動範囲が素晴らしいのご存知でしたか?
私はこのキットを作成してみて初めて知りました。。
HGガンプラもここまで進化しましたか。。
HGアッガイさんと大きさ比較。
続いて付属品紹介。
HGながらとても豊富な武装オプション。
替えの手首パーツや武装も含めての「作成時間は約15分。」
総計するとこのキットの「作成総所要時間は約1時間半ですね。」
それでは完成したガンダムでポージングどうぞ‼︎
いかがでしたか?
改めて見るとすごい完成度ですよね‼︎
可動範囲も十分すぎるほどあるし。
普段からガンプラを作っていて慣れている方なら当然といえば当然なのですが、あれだけ簡単に作成できてこの完成度って、考えてみると本当にすごい事だと思います。
今のガンプラには装甲のスライドギミックとか、なんちゃら加工とかすごい技術が沢山詰め込まれていますが、改めて考えてみると、簡単に作れて、この完成度で使った後もめちゃくちゃ遊べる。
これこそが本当の『バンダイ驚異のメカニズム』なんではないかと感じたしょぺなのでした。