フジミ模型 FD3S RX-7 頭文字D プロジェクトD仕様(改) レビュー
さて、今回は「ザ・スポーツカー」や「ザ・ロータリースポーツ」がキャッチコピーの日本のスポーツカー、「FD3S RX-7 頭文字D プロジェクトD仕様」のプラモデルキットのレビューです。
ちなみに「RX-7」という車名の由来なのですが、
『R』→ロータリーエンジン
『X』→未来を表す記号
『7』→マツダ内での車格記号だそうです。
この流れるような流曲線のボディ、車全体のシルエットがとても美しすぎる。。
もちろんこちらのキットはフルエアロ仕様なのでいかつさもあるのですが、、
最近だと「劇場版 名探偵コナン ゼロの執行人」に出てくるキャラクター、「安室透」の愛車として再び脚光を浴びましたよね。
色はホワイトでしたが。
その他のアニメにも幾度となく登場した日本の名車中の名車です。
このキットを作ったのは記憶している中では7〜8年前で、同キット内の物だけで作成したのかどうかうろ覚えです。
題名に(改)とさせて頂いた理由はそれです。
なので今回はちゃんとした商品のレビューになるかはわかりませんが、私のちょっとした昔話や雑談を交えてのレビューをしていきたいと思います。
それでもよろしい方はどうぞよろしく。笑
あ、あと私自身、車の専門家ではないので間違った解釈をしている可能性もございます。
合わせてご了承願います。
全体をぐるりと。
うーん、かっこよすぎ問題。
このフルエアロはロータリーのチューニングメーカーのRE雨宮製とかなのかな?
純正だとリトラクタブルライト(俗に言うパカライト)なのですが、こういう固定式のライトでもカッコ良さが引き立ちますね‼︎
フロントのエアロやリアのディフューザーやエアロサイドミラーにしても空力とかちゃんと考えられてるんだろうなぁ。。
見るからに風を引き裂いて走りますよーて形してますもんね‼︎
GTウイングもデカーッ‼︎
ナンバープレートにベルテックスのデカールと両ドア付近に各メーカーのデカールが貼ってある辺り、やはりこのキットだけで仕上げているわけではなさそうですね。笑
タイヤはこのくらいまで可動します。
車のキットにしてはタイヤの可動域がとても広いと思います。
サスペンションギミックやドアが開いたり等のギミックはございません。
余談ですが、私も以前、実際にこの車に乗っていた過去があるのですよ。
なので特に思い入れがあるキットです。
現存する写真はこちらの一枚なのですが載せておきますね。
うーん、今見てもかっちょいぃ。。
今でも全然通用するシルエットですよね‼︎
それだけ当時でも先端先取りしていたシルエットだったのでしょう。
それに1つの車でマイナーチェンジを6回も繰り返すなんて、その事実から当時の人気はお分かり頂けるかと思います。
タービンが始動した時のあの加速。。
懐かしいですね。
実際に経験があるわけではないので憶測にはなってしまいますが、まるで戦闘機の加速時のような感覚でした。
ロータリーエンジン独特なあのエンジン音といい、シルエットといい全てが最高‼︎
ただ、ハイオク+スーパー燃費が悪かったのでお金をばら撒きながら乗ってる感じでしたが。。笑
ちゃんと測ったことは無かったのですが、体感良くてもハイオクでリッター5㎞?くらいだったかと思います。
どうしても一度は乗ってみたい車だったので、今となってはいい思い出ですけどね‼︎
最終的には修復歴ありの車だったのでオイルやらなんやら色々と漏れてきて乗り換えてしまいましたが。
そういえばガンダムの型式のRX-78ってこのスポーツカーのRX-7からきてると聞いた事があるのですが、本当なのでしょうかね?
ただの噂、、?
頭文字Dの藤原拓海仕様のAE-86と、痛車シリーズの涼宮ハルヒ仕様FDさんも持っていたので本当はそちらもレビューしたかったのですが、あの東日本大震災でタンスの下敷きになって壊れてしまいました。。
命があっただけでも感謝するべきなのは承知しているのですが、とは言っても悲しかった。。
一生懸命に塗装やらデカール貼りやら行ったキットでしたので。。
さて、レビューとは関係ない私の過去話が入ってしまいましたが、みなさまここまでお付き合い頂きましてありがとうございました。笑
以上で、「フジミ模型 FD3S RX-7 頭文字D プロジェクトD仕様(改)」のレビューを終わります。
こちらのキットはアマゾンさんでは現在取り扱いが無いようでしたので関連品のリンクを貼っておきます。
箱内に使ったであろうキットの説明書が入っていたので、そちらのアマゾンさんのリンクも貼っておきます。
ご参考までに。。