ガンプラRG ジャスティスガンダム レビュー
「機動戦士ガンダムSEED」よりガンプラRG ジャスティスガンダムのレビューです。
このキットはジャスティスガンダムと最大の特徴であるサブフライトユニット「ファトゥム-00」が付属しておりますのでプレイバリューはとても豊富そうですね。
ちなみに、兵装名であるファトゥムとはラテン語で運命を意味するそうです。
え、、じゃあデスティニーガンダムの運命って。。
それはさておき全身の撮影、いきます。
ジャスティスガンダムは赤色、というよりもあずき色のような機体カラーが基調です。
ただ、同じような色にしても濃い、薄い色で成形色で色分けされており、RGらしくとても素晴らしい出来だと感じます。
続いてファトゥム-00単体で。
翼を広げるととにかくでかい。
1／144スケールながらこの大きさはコレクションスペースを考えなければならないくらいの存在感です。
通常、モールドが沢山あるRGシリーズ内でも屈指のモールドの多さでは無いでしょうか。
本体ももちろんなのですが、それよりも特徴兵装であるファトゥム-00の方が両翼、本体の表と裏側にみっちりと大量のモールドが施されております。
これはスミ入れ作業だけでも結構な時間がかかりました。
さすがジャスティスガンダムの主力武装。
目立つ分、本体に匹敵するほどの拘りようです。
HGアッガイさんとの翼広げた状態での大きさ比較。
見て頂ければわかるように、横のサイズがこのくらい違います。
本体だけならだいぶ小ぶりで華奢な機体なのですけどね。
付属品。
右に見える黒い棒状のパーツと、シールド左手にある黒いパーツはファトゥム-00をジャスティス本体につけた状態で、展開状態でディスプレイする為の支えパーツです。
この辺りの気遣いもさすがバンダイさんですね。
さて可動範囲は。
はい、素晴らしい可動だと思います。
RGシリーズの特徴であるMG譲りの装甲のスライドギミックや正座すら出来そうなくらいの膝関節。
開脚はサイドアーマーが長いので干渉してしまいこれ以上は開けませんが、サイドアーマー無しならまだまだ開けると思います。
続いてファトゥム-00の可動箇所。
主力砲身と小さい砲身の可動。
両翼の可動。
ジャスティスガンダムが乗るための足場が広がるギミック。
後程またご紹介しますが、足場には凸の爪。
ジャスティス本体の足裏には凹の穴が付いているので、ファトゥム-00の上にジャスティス本体を乗せた状態でも安定してディスプレイする事ができます。
飛行状態モードにすると、更に横幅が広がります。
もはや1／144スケールのギミックではありませんね。
MGに匹敵するかのようなサイズ感になりました。
さて、以上を踏まえた上で何枚か。
ファトゥムにはジャスティス本体に固定できるような爪が付いているので、このように安定して飾ることも可能です。
素晴らしい。
以上、ガンプラRGジャスティスガンダムのレビューでした。
ガンダムSEEDファンの方へは絶対にオススメの商品ですね。
武装も豊富で、1／144スケールとは思えない程の存在感。
ジャスティスガンダムらしい戦闘機のようなフォルムがとても再現されていると思います。
RGシリーズでフリーダムガンダムやストライクフリーダムガンダムも発売されていますので、隣同士で飾ったり、戦わせているように飾ったらすごく映えること間違い無しですね‼︎
