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しょぺの日常。

来て下さってありがとうございます!ここではガチャガチャ、ガンプラ、その他プラモデル、フィギュアなどをゆるーくレビューしてます。男性や女性、お子さまへも楽しんでもらえるような記事を心掛けているつもりですので皆様に少しでも楽しんでいって頂けると嬉しいです。《読者の方々、いつもありがとう^ ^》※当ブログでは、ガンプラに関してはキットの元々のプロポーション、可動、良さをお伝えしたいので、塗装やパーツ処理、改造などは基本行なっておらず、素組みで仕上げております。ご購入時の参考にして頂けると幸いです。

ゴッドハンド アルティメットニッパー レビュー

ゴッドハンド株式会社さんより発売されている「アルティメットニッパー」のレビューです。

プラモデル作成時に素組み専属の私が5〜6年ほど前から愛用中の神ツールです。

もうねー、素組みでプラモデルを作る私にとっては絶対に無くてはならないものなんですよ。

それがこれ!

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ゴッドハンド株式会社さんの『究極ニッパー』と書いて『アルティメットニッパー』です。

調べてみるとなんでもこの会社さんは『ニッパー世界一』を本気で目指している会社さんらしくニッパーにはとてつもない自信があるみたいです。

こちらの商品、参考価格で約5200円ほど。

 

メーカーさんによると、その都度、改良を重ねており、予告なく仕様を変更する場合があるそうです。

先述した通り、5〜6年前に購入したものなので、ロゴや使われている部品が現行品とは若干異なります事をご了承願います。

 

ニッパーに5200円なんて。。

「ガンプラRGなら2個、HGなら3個も買えてしまうやん」と思ったそこのあなた!

確かに価格の事から考えればその通りなのですが、このニッパーはその価格以上のスペックをほこります!

今後のプラモデルライフがはかどること間違いなしですよ!

ご説明するにあたって、この写真をご覧下さい。

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まずはこの超薄刃から繰り出される、その名の通りの『究極のキレ味』です。

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昔使っていた市販のニッパーとの比較。

この薄さ、写真で感じて頂けると思います。

そしてこの超薄刃以外にも究極の名を冠する理由がもう一つ。

それが刃が片方にしか付いていないという片刃仕様。

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この左側が超薄刃。

役割的には包丁、、

いや、例えるなら刀の方が適切ですね。

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そしてこの右側はまな板刃。

平らになっており、言うなればその名の通りまな板のような役目があります。

ちなみに薄刃+片刃という特殊仕様の為、あまり強く握りすぎる間違いなく刃が曲がるorかけてしまいます。

そうならない時の為に。

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このスプリングの下のパーツが必要以上の力を抑えてくれているらしいです。

そして左側にある真鍮のようなパーツは『開きすぎ防止ストッパー』らしいです。

そして、何より驚いたのが、右下の数字がシリアルナンバーらしく、世界に一つしかないニッパーだという事。。

なんという徹底ぶりでしょうか。。

さて、百聞は一見にしかず、、ということでキレ味おば。。

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左がランナーをアルティメットニッパーで切った断面。

そして右が市販のニッパーで切った断面です。

この時点で違いは一目瞭然でしょう。

市販のニッパーで切った方は切り口がボコボコ。

アルティメットニッパーで切った方なんて切り口が真っ直ぐで反射して光ってますよ笑

さらにこれでも5〜6年使ってますので相当劣化してるはずなのに。。

新品だったとしたら、、恐ろしい。。笑

 

切った時の感覚も全然違うんです。市販のニッパーだとパチッと音がなって、切った瞬間手に振動が伝わる感じ。。

切り口からもわかるかと思いますが、ランナーを潰しながら切っていく感じでしょうか。。

 

アルティメットニッパーの方は、まず全く力を入れずとも、パチッという音が無く、スッという感じでランナーに刃が入っていく感覚です。

切った瞬間、振動や音がないのでちゃんと切れているのか少し不安になるのですが、ちゃんと切れてます。

しかもこんなに綺麗な切り口で。

これこそ本当の意味で切っている感覚なのだと思います。

これだけキレ味がいいだけに、切れている感覚に慣れるまでは力を入れすぎたり、これだけの超薄刃であるが故、ランナーに刃が入っている状態でグリグリとニッパー本体を動かしたり、ねじったりしても、ほぼ間違いなく刃が欠けるor曲がってしまうそうなので壊さないように細心の注意で。ですね!

工具に限らず、本当にいい商品って割とそういうものが多いですよね。

 

本当にいい商品ですよ!

プラモデルを作成されている方には絶対に、ぜーったいにおススメです!

私にとっては家宝です。笑

 

素組みということは表面処理もしなければ塗装もせず。

やってもスミ入れまで。

近年のガンプラはただパチ組みするだけでも目を見張るほどクオリティですのでさらにスミ入れを行うだけで素晴らしい出来に仕上がります。

ガンプラ以外のプラモデルだとそうもいきませんが。。

 

しかし、そんなぱち組みだからこそ出来るだけ綺麗に、美しくガンプラを仕上げたい。

となるとランナーからパーツを切り出しを行う時が一番大切なのです。

私の場合は、このアルティメットニッパーでランナーからパーツを切り離し、それだけでも充分なのですが、仮に切り残しがあった時の為に、デザインナイフで仕上げ。という形です。

あとは組むだけ。

 

この商品、職人さんが一本一本丁寧に仕上げている商品らしいのです。

なので私がこの商品を購入した時は、注文をしてから2〜3ヶ月くらいかかったものです。

それが今は会社さんが大きくなったのもあってか、普通に店頭で見かけるほどになりました。

迷ってるそこのあなた!

今がチャンスですッ!

 

嬉しいことに、現行品にはニッパー+オリジナルニッパー刃保護キャップが付属しているのです。

私が購入した当初はそんなキャップは無く、そのままの状態で工具箱へしまっておりましたが。。

それがこれ!

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こちらは合皮で出来ているらしく結構丈夫そうです。

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中はこのようにフェルト生地?で出来ているのでニッパー本体を傷つける事も無さそうで安心ですね。

 

私と同じで当時このアルティメットニッパーを購入されてそのまま保管されている方や、他のお気に入りニッパーを使用されている方へも朗報!

なんとこのオリジナル保護キャップが単品売りされているのです!

しかも参考価格は約300円のリーズナブル価格。

このケース、アルティメットニッパーだけではなく、他の薄刃ニッパーや普通のニッパーにも使える優れものなんです。

それがこれ!

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ちなみに右上に見えているキャラクターはゴッドハンド株式会社さんの公式キャラクターで『ニパコちゃん』です。笑

フィギュア化などもされていてご存知の方もいるのではないでしょうか。

なんとも可愛らしいキャラクターですよね!

 

ニッパーに限らず一つの道具を長く使い続けるのはすごく素晴らしい事だと思います。

自分に合った工具に出会えた事に感謝してその工具を大切に、大切に扱う。

使ってる時にはもちろん気を使うけれど、閉まってる時までもちゃんと気を使ってあげる事が大切。

その為にはこういった保護するような物も必要なんですよね!

 

以上、ゴッドハンド株式会社 アルティメットニッパーのご紹介でした。

 

 

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